インド旅行 2023年12月 (2/4) ヴァラナシ・ガンジス川
インド旅行 2023年12月 (4/4) コルカタ ←
次はコルカタです。ブッダガヤからガヤへ移動し、ガヤ駅から長距離列車で約7時間。
コルカタの街はデリーと同じぐらい発展していて、デリーよりも治安が良いのが
見た感じからも伝わってきました。コルカタは、イギリスのヴィクトリア女王が
インド皇帝としてインドを統治したときの拠点です。イギリスに統べられた街として
ヴィクトリアメモリアルという洋風の建物が記念館として存在しています。

コルカタの八百屋? 野菜が安く売っていました。
キロ単位で売っていて、測りに野菜を載せて測り、購入。
デリーには野犬が大量にいてたまに牛もいましたが、
コルカタには野犬は比較的少なく、野良猫が少しいました。
コルカタの観光街の路地裏のバッグ販売店。
ここでバッグを買いました。
街はインドの中では綺麗なほうだと思います。
カーリー寺院で、供儀が行われていました。
この直方体の建物が儀式場で、カーリー女神に捧げるための
ヤギが生贄として殺されるという儀式。
その瞬間に数秒足りず間に合って居合わせることはできませんでしたが、
ヤギの絶命の声を聞きました。サリーを着た泣いてる方もいて、
皆とともに線香をヤギとカーリーに捧げました。
ジャイナ教の寺院、パレシュナート寺院に行きました。
ここにたどり着くのは難しかったです。
インド人のトゥクトゥクやタクシーの運転手には当たりはずれがあり、
英語が通じる人もいればそうでもない人もいて、
英語が通じても観光名所や遺産を知らなかったりすることもあり、
スマホの地図を見せたりやヒンディー語翻訳をアプリで行ったりで、
なんとかパレシュナート寺院にたどり着きました。
ジャイナ教は不殺生で有名ですが、物の所有も禁じている質素を極めた宗教。
そのジャイナ教でなぜこんなゴージャスな寺院が存在するのか?
ジャイナ教の宗派には、所有は認めなくとも商業において一時的に
物を運ぶのは認めていて商業活動の盛んな宗派があります。
商業活動で得た金品でこのような豪華な寺院が建てられたというわけです。
始まりは犯罪者に連れ去られたところから始まったインド旅行ですが、
デリーを離れたあとはそれほど大変な目には合わず、
いろんな名所を巡ることができ、タクシー運転手や現地人、他の観光客と
英語でいろいろと話すこともできて、楽しかったです。
インドの次は、香港に行きました。また機会があればブログ記事にしようと思います。







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