インド旅行 2023年12月 (1/n)

12/20~12/31 の11日間、インドを1人で旅行してきました。








現地時間21時にニューデリー駅にたどり着き、そこから三輪タクシーに乗ってホテルに行こうと思い、タクシーの客引きに声をかけられるままについて行って、三輪タクシーに乗車。運転手は現地インド人。


すると……、目的地とは違うところに運ばれる!



たどり着いたのは、アジトのようなところ。日本の中小企業の工場の門や策がある敷地のようなところのなかに、事務所のようなものが4つ。事務所というか犯罪者があつまるような、不穏な感じで、人のガラが悪い……。


私は目的地と違うけれど約束20ルピー払うから去る旨を話して、お金を置いて立ち去ろうとしたところ、「この旅行代理店へ入れ」と指示され、体をつかまれ抵抗できず旅行代理店の中へ。


高級ホテルを予約するから私のとったホテルをキャンセルするように指示される。なんとかことわろうとすると、「デリーは今、政治的な活動で治安が悪い。あなたの予約したホテルはとくに危ない場所にある。ホテルを変える必要がある。」と言われる。


詐欺だとわかったので、なんとか「デリーについて調べたところ平和のようです」と言ってホテル詐欺を切り抜け、代理店から外へ出る。しかし帰ろうとすると、タクシーの運転手が高額を請求してくる……。


5人のガラの悪いインド人犯罪者に囲まれ怖いなか、いくら払えば返してくれるか交渉。仕方なく3000ルピー払って解放……。


インドついて早々、犯罪の被害にあってしまったが、スリルが楽しかった…笑。


なんとかそこから1時間半歩いて、目的のホテルに到着。


ホテルは不穏なところのない良いホテルで、就寝。

翌日。自動車でデリーからアグラのタージマハル直行のツアー。
スタッフがホテルまでトヨタの車で迎えに来てくれた。
高速道路途中のパーキングで、運転スタッフがチャイを買ってくれたのだが、それが素焼きに入っていた。


アグラで別のスタッフに迎えられて三輪タクシーに乗り、タージマハルへ。

スタッフさんが英語堪能で、英語でタージマハルについて、王シャー・ジャハーンや王妃ムムターズ・マハルについて、詳しく説明してくださった。



正面から見たタージマハルは圧巻。壮麗な大きな大理石、色は上品な白色、完璧なデザインは芸術であり世界遺産。



タージマハルを後にして、次はアグラ城。




アグラ城に入ってすぐのところに、リス遣いのおじいさんが居て、ナウシカの小動物のようにリスを懐かせて肩に乗せていた。上の写真は、私の手にリスを乗せてくれたときの写真。逃げずに餌を食べていた。



アグラ城でもガイドのスタッフがアグラ城の歴史的背景を説明してくださった。
建物はムガル帝国時代のインドの王族の住居。



1日目と違ってアグラツアーは安全に過ごせて、安堵。壮麗で規模の大きい歴史的遺産を見ることができてとてもよかった。

しかし2日目の夜、なんと取ったはずの宿がないという事態に!
おそらく旅行代理店サイトで宿の場所の地図が間違っているということだと思われる。
仕方なく、徒歩で宿探し。高級そうなところを外すと、ほとんど満室か、インド人専用。
何件目か、宿主に訪ねた時、その宿はインド人専用宿だったのだが、宿主の好意で知人の宿まで送ってくれるということに!
親切に感謝! デリーには犯罪者も多いけれど、とても親切な善人もいらっしゃると知れてよかった。


親切な良き人の知人のホテルで、急な宿泊にもかわらず充分1泊できる部屋を貸していただき、ほんとに助かった。


お土産屋で買ったタージマハル、ホテルの近くで買ったティーカップなどを並べて、撮ってみた。このタージマハルは置き忘れてホテルを出てしまった。。


オールドデリーの物価はものすごく安い。↑のパンとカレーは15ルピー(25円ぐらい)。



             マハトマ・ガンジー像。



ラクシュミ寺院。
ここと、ここに行った後、いろいろあったが、そちらは省略で……。
(「悪いことする前にラクシュミ寺院で予め祈っておこう!」と言われて、……)

続きはバラナシ観光・ガンジス川。


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