①まず最初にサビのコード進行とメロディを考えて打ち込む
→②サビコードに似つかわしいAメロのコードを考えてサビメロから連想するメロディを乗せる
→③Aメロと同様にBメロも
→④和声法に則ってストリングスやヴァイオリン・ヴィオラの和声を入れる
→⑤ベースラインをなるべく和声上の禁則を犯さないように入れる
→⑥間奏や前奏の和音の進行の打ち込み
→⑦ドラムを打ち込み
→⑧ギターの伴奏を録音する
→⑨ヴァイオリンソロかギターソロを間奏に入れる
→⑩他の音や装飾音を入れる
→⑪歌詞を考えボカロ入力や歌の録音
②~⑦はだいたい1~2時間でできるのだが、①に時間をかけている。①は鼻歌をしっくりくるメロディができるまで試し続けるか、打ち込みコード進行かギターの伴奏に合わせてメロディを考えるか。自分の曲にはサビメロくらいしか売りがないので、数時間かけてでもいいメロディが出てくるまで凝らしてサビメロを作っている。たまに降って湧いたように、良いメロディが瞬間的に思いつくときもあるけど、だいたいは時間かけて作っている。それができたら⑦終わるまではすぐで、そのあとギターの伴奏を考えて、大概はストロークでコード進行を弾くだけか、アルペジオにして弾いている。
私はクラシックをよく聴いていてヴァイオリンの音が好きなので、ヴァイオリンソロにすることが多い。これはコード構成音を主に選んで自然でなるべくいい感じになるようにするだけで、割とすぐできる。ギターソロにしたときも1発撮りに近いくらいすぐできることが多い。しかし練習したことないギターソロ旋律をリズムよく正確に入れることが苦手なので、ギターソロにしたときはわりと音がズレていることが多いが。だからヴァイオリンソロを間奏に入れることが多い。
②~⑦の作業は流れ作業といった感じでは一瞬でできるが、ワンパターンになりつつあるので、作り方を変えようかなとも思っている。
とりあえず自作曲にはメロディくらいしか美点がないような気がするので、次創る時はサビメロ以外にも色々と時間を掛けようと思う。
0 件のコメント:
コメントを投稿